女友達と2人で、記憶が飛ぶ寸前までのみました。
よくわからないまま笑って、たぶんそれは涙の代わりだったのだと思う。
勢いで電話をしてしまった友達、ごめんね。(見てないとは思うけど)
しかも隣の席の知らない人の話まで聞いてくれてありがとう。(彼は友人に店に置いていかれました)
私たちは、
現実が受け入れられない臆病さと、
素直になれない弱さと、
理屈なしに誰かを愛せる無鉄砲さと、
どうすればいいのかわからない未来と、
自分だけが知ってるあの人の良いトコロを抱えて、
明日も朝からバイトへ行きます。
蛇行する自転車のハンドルをきって、なんとか家にたどり着いたように。
意識とは別に働く帰巣本能のように、またやってくる新しい一日を、普通のふりをして過ごすこともできるのです。