2002年12月6日金曜日

イチョウ。

キャンパスのイチョウが、昨日の雨で、たくさん散っていました。
しっとりした、黄色の葉っぱを踏みしめて。
銀杏臭いと、あんなに文句ばかり言っていたのに、そんなこともすっかり忘れて、単純に感動していた。
缶コーヒーの温かさに安心しながら。
キレイなものに、心惹かれている。

ひけらかしている人を軽蔑していたけど、“ひけらかしている”と感じてしまう自分の方が、卑しかったのかもしれない。
口先ばかりの人に呆れていたけど、口にも出来ない自分と比べて、嫉妬していただけなのかもしれない。
自分を蔑むことは、逃げでしかないのかな。

最短距離で進めなくても、残る記憶がキレイであればいい。
散った後でも、キレイであればいい。