2002年12月8日日曜日

寒。

罪悪感を抱えながら。
言葉に出来たら、どんなに楽だろう、と思う。
ほんとは後ろめたさなんて無視して、対等でしょ?なんて当たり前の顔、したいけど。

あ、また私、冷めた目をしてごまかしてた。

終電で駅について。
家までの道のり、30分、歩いて帰ってきました。
お財布の中には31,162円。
タクシー代なんて余裕だったけど。
自分を見失ってしまいそうな出来事に直面して、火照った頭を冷やすには、ちょうど良かった。
耳と鼻がつーんとして、相変わらず手袋のない指先を温めるために、コンビニで缶コーヒーを買った。
唇も凍えていて、少しこぼした。

思い返してみたら、冬にキスをした記憶がなかった。
もしこんな寒い中、隣に誰かいたら、恋人でなくても、愛がなくても、唇くらい、貸してもらったと思う。

缶コーヒーは、歩いている最中に、ホットがアイスになりました。
自分を見失いそうだったのに、その理由を見失ってた。

ちょうど良かった。