2003年3月18日火曜日

渇き。

昨日会った人が読んでいた作家の別の本を、昨夜からむさぼるように読み終えました。
疑似体験をしてしまったような感覚で、体中、変な感触がしていて、気持ち悪い。
その中で、一番印象強かった1文。

孤独とは、幻を求めて満たされない、渇きのことなのである。

昔、友達が言っていた言葉を思い出した。
「いつも、何かを渇望してるけど、それが何なのかわからない」って。
彼は、孤独だったのかなぁ。

同じ行為の反復に、違う結果を望むのは、かなり馬鹿げているけれど、それでも繰り返してしまう愚かさ。
意思ではなく、呼吸をするのと同じくらい、本能に近くて。
それは、どうしようもない、という諦めにも似ているけれど、少し違う。
脆さを気にして止まれるほど、私が理性的ではないだけ。