2003年4月22日火曜日

レトリック。

昨日姉から借りた本を、往復の電車の中で、読み終えました。
一応、カテゴリーは「ホラー小説」と書いてあるけど、ミステリーというか、シュールレアリズムというか。
一気に読んでしまったけど、面白かったのかどうか、よくわからない。
とゆうか、気持ち悪い描写のされている文章を読むことが、あまり好きではないのかもしれない。
映像として頭の中に描くと、身震いをしてしまうような。

月曜2限、“勉強したい病”で履修した『言語学概論』の授業で。
授業が始まる前に教科書を買っていたら、座席が一番前しか空いてなくて、見知らぬやる気のなさそうな少年の横に座って。
直喩、についての講義だったのだけど、先生が言うには、レトリックに長けているのは、作家、詩人、政治家、だそうで。
直喩の中でも、特有化されたモノ。
この種の人たちは、自分が死んでも、言葉が残れば良い、と考えるらしい。
それならば、私は作家にも、詩人にも、政治家にもなれない。
私は、私が死んだら、全て消えて欲しいから。

身震いするほどの、嫌悪感。
抱いてしまった私は、作家の思惑通りだったようです。