大学最後の授業でした。
ゼミ。
授業といっても、4年生から3年生への一言就活アドヴァイスと、チーズの試食会になっていたけれど。
4年生で、集合写真撮ったり。
最近、この大学4年間、今までの約22年間を、いろいろと思い返してみるのだけれど。
遡るほど、断片的な記憶しかなくて、それは強烈なものというよりも、どうでもいいようなこと。
と、今、いくつかつらつらと記してみたら。
あまりに赤裸々になり過ぎて、不覚にも説明の出来ない涙がポロポロ出てきた。
整理のついたように見えることも、やはり文字にしてしまうのは、まだ重いみたい。
消去、消去。
ということで、私の過去は、内緒。
ひとつ言うのならば、生きていこう、と決めた時期がありました。
今から、江國香織さんの『泣く大人』を少し読みます。