2005年8月19日金曜日

白猫。


いつも通る路地にある小料理屋さんの前に、
いつも白いノラ猫がいて、いつも会う。
もうかなりの老猫で、毛はバサバサで、目は真っ赤で、結膜炎で(たぶん)目から鼻筋にかけてピンク色に目やにが固まっている。
入口の前で毛づくろいしていたり、する。
いつも必ず目が合うので、挨拶を交わしている。

昨日、お店の先輩から「マコトちゃん、これ、面白いからあげる」と、カウンターの奥深くに眠っていた本をもらった。
退行催眠療法の記録、のノンフィクション。
昨日お風呂で読み始めたら本当に興味深くて、
ハードカバーで重いにも関わらず、今日も通勤中や休憩中に読み進めて、今、ちょうど半分くらい。
その中に「現世で関わっているヒトたちは、過去生でも関わっていた」という内容があって。
知識としては、耳にしたことがあるような内容だけれど。
それで、なんだか、その白猫とも、きっと私は過去生で会っていたんだ、と思いました。
当たり前のこととして。
そんなことを思って、帰り道、足を止めると、寄ってきた。
すりよって甘えるでもなく、餌をねだるでもなく。

車に気を付けてね、と言って別れました。

今、hedwigのorigin of love を、リピートして聴いています。
さみしい2本脚の生き物の、私。