2006年7月1日土曜日

最終。

朝。
いつも通りにシャワーを浴びて、
制服を着て、
朝食をとり、
お化粧をして、
家を出る。

バスと地下鉄を乗り継いで、お店へ向かう。
ブラシセットのウエストポーチを身に着けて、
コンピュータを立ち上げたり、
ハタキをかけたり、
開店前の準備をする。

いつも通りに接客をして、
レジでお会計をして、
お客様を見送る。
「またお待ちしています」

パン屋さんでランチをして、
明日から一人立ちをする後輩にカウンセリングの指導をして、
カフェで同期とお茶をして、
目標に届かなかった分のマスカラを3本買う。

閉店後の片付けをして、
データを送信して、
雑然としたままのカウンターをあとにして、
同期と居酒屋のラストオーダーに滑り込む。

今までを振り返ったり、
今までと同じような社内の話をしたりして、
また帰りの地下鉄に乗り、
タクシーをつかまえて帰宅。

ドイツ対アルゼンチンが気になりつつも、
お化粧を落として入浴して、
スキンケアを終える。
最近内的要因で肌荒れしているので、
念入りにお手入れする。
労りながら、お手入れする。

こうして今日、2年3ヶ月の勤めを無事終えました。
美容部員、という肩書きを付けていた日々。
泣いたこともいっぱいあって、
それはもう数え切れないほどで、
けれどもその度に周りの人達に支えられて、助けられてきた。
入店したお店は、全部で33店。
たくさんの出会いの中での日々でした。
かけがえのない人達に出会えたことに感謝。
自問自答を繰り返す中で得た経験を、誇りにして進んでいきます。

支えてくれたあなた、本当に本当にありがとう。