2008年4月12日土曜日

消去。

本当は、悲しむことじゃないってわかってる。
意図的ではないんだってわかってる。
わかってる。でも。

私の手元に届いたメールが2通。
その差、7分。
それこそが、現実。
その距離感を生々しく感じてしまったら、
1通目の差出人に途中まで返事を打っていた親指は、
迷うことなく「クリア」ボタンを押していた。

クリアクリアクリア

心の中に、黒い影。
こんなのいらない。
だから、何も考えない道を選んだはずなのに。
もう何も考えないって宣言したはずなのに。

全部、全部、消去しちゃいたい。
私の頭の中も。
あのヒトの頭の中も。
共有した時間も。
投げつけた言葉も。
傷つけた過ちも。
救えるような気がしたことも。