良質で重厚な、すてきな映画を観ました。
『ナンネル・モーツァルト 哀しみの旅路』
静かな時間の流れと、
クラヴィーアと弦楽器の旋律と、
一人の少女の情熱と諦めと愛と。
主役のナンネルを演じた監督の娘、マリー・フェレが
絵画から抜け出てきたような佇まいと美しさで。
ハッピーエンドではないフランス映画的な終わりに、
エンドロールと同時に涙が止まりませんでした。
うつくしいもの、うつくしいとき。
この連休で、諸々と作業をしています。
近々、5月中には形になってお披露目したいです。
お待たせしすぎているけれど、
もうしばしマイペースなmon allureにお付き合いください。