2013年8月27日火曜日

成長。

  左は4-5年前に作ったモノ、右は最近のモノ。



こうやって並べて比べると
趣味の範囲で自分用に作っていたとはいえ、
今見るとワイヤーの扱いの不慣れさが恥ずかしいほど。

私は基本的に、1本のワイヤーをねじって留める"メガネ留め"という技法を用いています。
そしてその仕上がりには、絶対的な自信を持っている。
ハンドメイドをされている方から、そのコツを聞かれるくらいに。

イチローが、4000本安打の裏では8000回の悔しい思いをしている、と言ったように、
音楽を作る友が、一行の歌詞を書くのに何度も何度もダメ出しをされる、と話していたように、
私が無駄にしてきたワイヤーも数えきれず。

けれど、こうやって確かに自分の糧になっていることを目の当たりにすると、
必要な無駄、というものがあるのだなと思うのです。

10年前、無駄なモノも大切だ、と語った私は、その理由を
核心を覆って、ぼやかしてくれていたのに
と言っているけれど、10年の月日とともに、それは核心を覆うものではなく、核心そのものになっていました。